手付金を取り戻すまでの記録
手付金を振り込みする
手付金200万円を振り込んだ(契約から3日目)
次の日の月曜日
納得のいかない気持ちはあったが、もう契約をしてしまった責任もあると思い、手付金200万円を銀行から振り込みする。
夕方に担当営業マンが領収書を持ってきた。
この時も、再度本当に手付金を振込しないといけなかったのかを確認するが、
「契約書も交わしていますし、手付金の入金をやめるなんてことはできません。法に触れますよ。」
との回答だった。
そして、次の土曜日に、初めての間取りの打ち合わせをすることになった。
納得いかない気持ちもあったが、手付金も振り込んでしまったし、気持ちを切り替えて間取りを考えていくことにする。
それから、次回営業書へ来るときに、2年分の源泉徴収票と住民票、それと所得証明を持ってくるように言われた。
新居の間取りを考える(契約から8日目)
先日指示された源泉徴収票2年分、住民票、所得証明を用意し、分譲住宅地の営業所へ行く。
営業所へ着くと、担当営業マンから、設計担当者を紹介される。
間取りのを考えること自体は、とても楽しいものだった。
もともと、チラシなどで間取りを見たりするのは好きだったので、リビング・キッチンをどうするかなどと、いろいろアイデアを考えていると時間は早く過ぎた。
間取りの打ち合わせがある程度終わると、用意してきた源泉徴収票等の書類を担当営業マンに渡した。
この日の面談が終了すると、覚書という書類が出てきた。
打合せの内容を記入し、担当営業マンと施主(僕)が、その書類に署名していく書類のようだ。
次回の打ち合わせ日に、認印を持参してくるように指示される。